2008・5
月 エンディンゲン市民音楽団(ドイツ)印西滞在リポート


エンディンゲン市‥って?        
 
 
  エンディンゲン市
 印西との関わり
 印西歓迎イベント
 歓迎準備
 11日 歓迎会
 12日 日本文化体験
 12日 サッカー交流
 12日 ふれあい広場
 12日 バラ園と酒蔵
 12日 集いの夕べ
 写 真 集 
 楽しく迎える会
 リンク
 
 エンディンゲン市
 ドイツの西南部、バーデン・ヴェルテンブルク州(州都はシュタットガルト)にある人口約9000人の町。
 古くは西暦856年に、歴史書にその名を表します。

※右欄の手書きマップは、「紀行地図」サイトより引用させていただきました。
「紀行地図」のリンク先
 
http://travel-mapper.com/
 

 
 ドイツ最大の森林地帯「黒い森」の西、ワインの産地として知られるカイザーシュテール山の北にあり、車なら西方のライン川で隔てられたフランスまでは約10分。南方のスイスまでは45分。

 ドイツで一番温暖な地方で、国内外から訪れる観光客が多く、ワイン栽培とワイン生産が盛んな他、商工業も盛ん。
 約70のサークルや同好会があり、大人も子供も地域を愛し、生活を楽しんでいます。


   

 
 
 エンディンゲン市民音楽団(Stadtmusik Endingen)
 町の自慢は250年続く金管楽器の市民音楽団。日本は江戸時代、平賀源内が活躍していた1753年に誕生し、大切に守り育てられてきました。
 総裁はハンスヨアヒム・シュヴァルツ市長。音楽監督(公務員)は、マルティン・バウムガルトナー。
 Stadtmusik 団員の職業は、中学生、高校生、大学生、猟師、エンジニア、電車運転手、サッカー選手、造園、グラフィックデザイナー、ワイン作り、地理学者、公務員、会社員、看護師、大工、教員‥などです。
 市民音楽団の主楽団は、60人のStadtmusik、ほかに30人のユースオーケストラ、60人のリコーダークラブを持っています。

☆主な活動は、定期演奏会(年一回)、オープンエアコンサート(隔年)、教会のコンサート(隔年)、市の催しでの演奏、教会ミサでの伴奏、セレモニーでの演奏、カーニバルでの演奏などと、後進の育成。 

写真には、1901年の表示があります